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【いわて銀河】レース本番!パート③ [大会]

ウルトラから1週間、やっとランニング復帰しました。
いつもの日曜練習会。応援のお礼も兼ねて。
でも、やっぱりジョグがやっと。しかも
「競歩の選手みたい」と言われる、怪しい走り方でしたが
ジムの高炭酸風呂にゆっくり浸かったのもあり、ほぐれた感じ。


さて、レースレポ・パート③。
80キロ~のお話です。

80キロの表示あたり、確かすぐ横を
きれいな渓流が流れていて
ああ、自然の中を走るっていいなーと。
20年ぐらい前、よく夫婦で東北秘湯巡りをしていましたが、いつも車だったので、
渓流の音やマイナスイオンに満ちた心地よい空気なんか気づかなかったなー。

足はまだ動くし痛みもさほどではない。時間も余裕あるし、
なーんて考えてたらいきなり来ました。すんごい下り坂。

あとから見たら4キロで200メートル下ってます。

ふだん、短い上り坂ダッシュはしてましたが
下りってどうやって走るんだっけ??
足がどんどん持って行かれるよう。ブレーキをかけるのも怖いし、
くねくね曲がってるので重心が左右に揺れる。
やばいやばいやばい…ともう、口に出しつつも
「いっちゃうかーー」と妙に豪気になって、下る下る。
足が壊れて歩いても完走はできるよね?なんて開き直ってたっていうか。

下りが終わったあと、明らかに太ももに異変。
筋肉のパーツパーツがバラバラになったような。
これ、持つのかな、、と今さら不安になりますが
とりあえず足が動くので進む~~~
そして、ついに山間部を抜け、田園地帯に。
ぱーっと視界が開け、ついでに空も晴れて
お日様が照り初めてジリジリと暑くなってきます。

またまたアップダウンがあって
ついに90キロ過ぎ。BUFFの片方を縛って、氷をもらい
膝、太もも、首、わきなどを冷やしてみると
ああ、超気持ちいい~~~。BUFF使えるわあ。

そして最終関門を突破(^O^)v
これでどんだけ歩いてもゴールは可能です。

それでもキロ6分台をキープしたまま
走れています。すごいな私。
去年の野辺山で60キロ過ぎからトボトボ歩いたことを思えば
別人のようだわ。てか、やっぱり気温ですね。

さすがに上りはつらくて歩きましたが
それ以外はほぼ走り通すことができて
ついに「あと4キロ」の表示\(^O^)/

あと3キロ、2キロ、とカウントダウンして
ついにあと1キロ!…は見つけられず。

雫石の商店街みたいな所まで来たら
ゴール会場のアナウンスが聞こえてきます。
沿道の人たちに「ありがとう~」と笑顔(たぶん)を振りまき
なぜか「もう終わっちゃうのか~」という気持ちも。

沿道のお姉さんから
「えらかったねーもうちょっと」と声をかけられ
急にこみ上げてきちゃって、ヒックヒックと泣きながら競技場へ。

あっさりとゲートまで到着して
ゴールテープを切るとうえーん、と泣いてしまいました。

「あーー疲れたよー」なんて声に出しながら
メダルをかけてもらって記録賞をもらって
師匠ことUちゃんに電話。
「え??もう着いたの?」と驚かれちゃった(^_^;

そのあとは、Uちゃん、支部長ご夫婦が駆けつけてくれて
荷物の受け取りなどなど手を貸してもらって
やっとこさ更衣室へ。スローモーに着替えて
グラウンドに戻り、全員に無料配布されるチケットで
ビール、塩豚野菜炒め?せんべい汁、おにぎりをゲット。
テーブルについて、しみじみビールを味わいました。17-06-14-16-48-11-126_deco.jpg

超~~~おいしかったーー[わーい(嬉しい顔)]

夜明け、霧雨、虹、強風、トンネル、お日様…と
岩手の自然を駆け抜けながら、たっぷり堪能した12時間19分15秒でした。

運営スタッフ、ボランティア、一緒に走ったランナーの皆さん。
沿道で応援してくれた人たち、お疲れ様でした&ありがとう。

遠くから心配しながら応援してくれた仲間や家族にも
感謝の気持ちいっぱいです。

ウルトラの魅力、全身で体感しました。

ガミ子の記録。
    経過時間  5キロラップ
80    9:40:36   0:37:22
85   10:13:39  0:33:03
90   10:47:56  0:34:17
95   11:24:50  0:36:54
100   12:01:42  0:36:52
goal   12:19:24  0:17:42(←時計止めるのが遅れた)
高度上昇1775メートル/高度下降1650メートル

b2.png
長文レポお読みいただきありがとうございます。
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コメント 5

こばすけ

筋肉がバラバラになる感じ、わかります~!
下りはスタスタ行ける反面、筋肉持ってかれますよね(;^_^A

ラスト数キロの応援はなんででしょう。本当にしみますよね。
あの数キロがすごいありがたい気持ちでいっぱいになりますよね~♪
本当お疲れ様でした!!ナイスランです♪
by こばすけ (2017-06-18 15:24) 

keroyon

下りは呼吸はラクになりますが、体にダメージきますよね・・。
最後までペースを維持されていてすごいです!
お疲れ様でした!
by keroyon (2017-06-19 06:10) 

よーちゃん

いやー。やっぱり凄いわ。
こうして長編レポートを読むと、ウルトラの
とてつもない長さを感じます。
だってフルの倍以上ですよね、奥さん!
おまけにアップダウンまであるし。
見事、走りきった姿に鳴り止まぬ拍手ー(^。^)
by よーちゃん (2017-06-19 06:46) 

ポッポ

うーん。やっぱりウルトラマラソン完走の達成感はウルトラ級なんですね。ウルトラ大会前の緊張感とかプレッシャーはなんとくわかるんですけど,走り切った達成感は走った者しか分かち合えないですね。羨ましい。
走らずとも初ウラルトラ完走の疑似体験をさせて頂けて嬉しいです!
by ポッポ (2017-06-19 11:25) 

liang

★nice!&コメントありがとうございます。

>こばすけさま
下りはやられますねえ。去年の野辺山は気持ちよーく下って
エラいことになりましたが、今回はなんとか持ってよかったです。
日光もまたどんなことになるのか楽しみですね。
オールスポーツの写真、ゴール前後の号泣が何枚も(^_^;

>keroyonさま
下りのダメージ、すさまじいですねー(^_^;
走りながら「私も峠走やらねばっ」と何度も思いました。
ペースダウンせずに走れたのは、エイドや応援のおかげです。
ありがたいです~~

>よーちゃんさま
長編お付き合いいただいて恐縮です。
そう、フルの倍以上の距離でしたが
感動はフルの10倍ぐらいでしたよー。
拍手、ありがとうございます\(^O^)/

>ポッポさま
達成感、そうですねー。「終わったー!」ていうのが
一番でしょうかねえ。走ってる最中は楽しくてヘラヘラしてましたよー。
走りながら終盤は「もう道マラはやめよう!しばらくオフだっ」
って思ってたのに、数日経つとケロっと忘れておりました。

by liang (2017-06-19 18:14) 

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